2014年5月25日日曜日

長浜、安土城址、アベノハルカス、当道音楽会定期演奏会

妻が当道音楽会第133回定期演奏会を聞きに行くからお供をして欲しいと頼んできた。日帰りだと思ったら、一泊で行くと言う。大阪にいる友人2人と24日土曜日夜に飲み会もするから付き合って欲しいと。その際ホテルとの往復が不安と言う。


この時期ホテルなど混むまいと思っていて、3日程前になってネットでホテルを予約しようとして、慌てた。見るホテル見るホテル全部満杯だ。USJのハリーポッターもまだ先の話しだし、大阪の友人に聞いても特別な催しはないという。大阪に観光に行く人などそれほどいないと思うので、大阪はホテルの絶対数が少ないのだろうか。
かろうじて、谷町四丁目にあるアパホテルの狭い部屋が獲れた。ま、観光地に行くわけではないし、ホテルはどこでもいいと自分を納得させる。

■長浜(5月24日土曜日)
大阪へ行くなら、岐阜と大阪の間でついでにどこかへ立ち寄るのがいいだろうと成った。今回は電車を使うので、JR沿線として長浜と安土にあっさり決まった。(下の写真は、ヤマトタケル伝説のある伊吹山、その下は米原駅で見かけたNHK大河ドラマ官兵衛のラッピングが入った電車)



岐阜駅から西へJR在来線で行くのは、大昔、高校の修学旅行で広島記念公園、秋吉台へ行った時以来である。
岐阜から長浜は単純に、特急しらさぎを利用。長浜駅の改札を出ると、おじさんたちが観光案内のリーフレットを配っていたのでもらう。それを見ながら、黒壁街区へと向かう。長浜は旅星★★★くらいかな。(下の写真、ホッパーの絵に見えない?)


長浜での私の一番の目的地は、海洋堂フィギュアミュージアム黒壁@龍遊館。妻はたいして興味ないかと思っていたが、私以上に楽しそうに熱心にフィギュアを見て回っていた。
江戸時代の浮世絵は、庶民向けのブロマイドとか旅行案内イラストだったのに、ヨーロッパの印象派など絵画に多大の影響を与え、世界中の人々を魅了しているけど、海洋堂のフィギュアも世界中の人を魅了する気がする。今後は、世界各国の有名な物語をフィギュア化して、世界へ出て行ったらどうでしょうか。世界中の人が大感激するだろうけど、もう実行しているのかな。




■長浜から安土へ
JRの快速を利用。ここで、大変役立つのが、iPhoneに入れている乗換案内。今や旅行に行くときの最大の必需品が、GoogleMapsと乗換案内が入っているiPhoneだ。ついでながら、この乗換案内の指示は絶対に守らないといけない。
長浜から安土への乗換案内の指示は、長浜から琵琶湖線新快速に乗り、米原で琵琶湖線快速に乗り換えて安土へ行くというのも。でも我々は、新快速が米原止まりではなく、そのまま大阪方面へ行くので米原で乗り換えなかった。
途中、能登川の手前2分のところで、たまたま通りかかった車掌に、乗換案内が指示しているように乗り換えなくてもそのまま来ているが如何にと聞くと、この新快速は安土には止まらないとのこと。間一髪のところで能登川にて下車し、乗換案内が指示した快速に米原ではなく能登川で乗り換えて安土へ到着できた。



■安土城址
さて、目指すは安土城址。車ではないので、安土駅からバスかタクシー。バスはないので、タクシー一択とタクシーに乗って、ふと窓外を見るとレンタサイクルがある。!!!!。そのまま、タクシーで安土城址へ向かう。
実はボストンバッグを持ったままなので、歩くには不都合だ。ロッカーでもあるかと思ったが、観光地としてそれほど収入のある場所には見えないので、そのようなものはなかった。結局バッグは妻と二人でもったまま安土城址に登る事になる。


大手口から階段を登っていくのだが、この時期膝を痛めていて、階段を見上げたときに頂上までの踏破を危うく感じた。案の定、途中の踊り場のようなところまでで引き返した。ちなみに安土山の標高は100m。


残念ではあるが、天主台跡まではいかず、下山した。下山後の目的地は、安土城天主信長の館。足が疲れてバッグは重いし、タクシーでもあれば乗りたかったけど、タクシーなどめったに来ないので歩くしかなかった。
今GoogleMapsで距離を測ってみると、天主台大手口から途中JR東海道線を横切って1.2Km南東だ。途中の道路の両側は小麦畑(大麦ではないと思う)になっていた。ちなみに小麦は小麦粉、大麦は味噌、醤油、ビール(ビール麦と呼ばれる品種が主に使われる)などになる。疲れていたので、歩くのに30分かかった。



■安土城天主信長の館
1992年に開催されたセビリア万博に出展された、安土城天主5階6階部分の実物復元建築物が、格納されている。天主5階6階に表現されている思想を見ると信長が比叡山を焼き討ちにした理由がよくわかる。信長は宗教、哲学、思想の持ち主であり、宗教も思想も持ち合わせなかったのが当時の比叡山だとわかる。信長は日本人の中でも最高の人物の一人です。ぜひ、安土へ行って、信長の哲学、思想に触れてください。(館内は撮影禁止だけど、6階のここだけは、個人の記念撮影をフラッシュ禁止で許可している)



■滋賀県立安土考古博物館
博物館としては普通だけど、よく工夫を凝らして学芸員がこの博物館を愛している様子がわかる。それはそれとして、玄関を入ったら、茶葉を臼で挽いて抹茶を入れる実演をやらせてくれていた。幸運なことに、最後の2人にさせてもらえた。自分で挽いて入れた抹茶はおいしかった。茶道の家元が入れるお茶より何百倍もおいしい。



■安土駅へ帰る
土曜日の4時半ごろであったが、公共巡回バスは最終が出た後だった。よって、タクシーを呼ぶ。タクシーの運転手の話をお伝えしよう。近江牛は有名だが、最近は実際に近江で生まれて飼育しているのはほとんどない。また、近江米は炊いて1日経つと茶色くなる。地元のものは近江米を食べない。(おいおい、じゃ誰がそんなの食べるんだい)。

安土城址付近のGoogleMap航空写真
安土城wikipedia
安土城址 (岐阜県安土市はご愛嬌)
安土城天主信長の館
セリビア博wikipedia

あとは大阪のホテルへ直行。ホテルには18:00ごろ着。
妻の友人とおでん屋で飲み会19:00ごろから。
カウンター席10人くらいのこじんまりとしたおでん屋。2階の畳の部屋でおでん会。くじらのおでんを一種類食べた。大阪ではよくあるそうだが、まあ、これも珍味であり特においしいものではない。


■アベノハルカス、定期演奏会(4/25日日曜日)
妻の友人が昨夜、朝8:30からアベノハルカスの入場が始まるといっていたので、8:15ごろにアベノハルカスの窓口に着いた。30人くらい並んでいた。窓の張り紙を見ると、エレベータへの搭乗は10:00開始との事。それまでの1時間半の間に数え切れない人数が行列を作った。
アベノハルカスの展望階へ登ろうと思ったのには特別なわけがある。ある日、アベノハルカスの建築の様子を紹介したテレビ番組を見た。ドバイのブルジュ・ハリファ160階に比べると60階と低いが、その建築の難しさは世界一だったらしい。普通、ビルを建てる時にはその周囲に作業領域が設けられる。ところが、アベノハルカスにはまったくその作業場がない。三方は道路、一方は既存のビル。完全なる四面楚歌だ。
と、言うことで、技術者に敬意を表して展望台へ登らせてもらうことにした。
その展望台はすばらしいできばえだった。広くて伸びやかな空間で、ゆったりと呼吸ができる。昼食をしてしまった。



■当道音楽会第133回定期演奏会
1882年、明治15年に第一回演奏会が行われたことになる。戦争時代なども行われていたとしてだから、初回演奏会はたぶんもっと前だったでしょうね。
演奏会場は国立文楽劇場大ホールでした。司会は元NHKアナウンサーで、邦楽に造詣の深い葛西聖司氏。「平安京 風雅のめざめ」のテーマに沿ったプログラムが全9曲演奏されました。ゲストには(尺八)星田一山氏、阪口夕山氏、(鼓)望月清三郎氏を向かえました。


当道音楽会
(記述は2014年盆休み)


2014年5月2日金曜日

愛知県江南市の曼荼羅寺の藤

藤も花なので見時がある。2014/5/2は少し遅かった。1週間前がよかったようだ。花の色は白、ピンク、紫、青、濃いの薄いのと何種類もある。初めて見て驚くのは、花房の長さと彩りだ。頭上一面の藤の花房に圧倒され、誰もが感嘆詞を発する。





曼荼羅寺の藤の歴史は、昭和30年ころから植樹し、昭和41年、第1回藤まつりを開催した。その後、樹齢を重ねた藤の一部で幹に空洞ができたり、花のつきが悪くなったり、花房が小さいなどの現象が目立つようになり、平成18年度から平成20年度まで3年間で植え替え、土壌の改良、通路の改造などの作業が実施された。現在、12種60本の藤が植えられている。藤を復活させ見事な藤の花を再現してくれた関係者に感謝。

岐阜県羽島市の竹鼻別院にも藤の花がある。ここの藤は樹齢300年だそうだ。花見としては曼荼羅寺の藤の比ではないけど、曼荼羅寺の藤を見たことのない人にはそれなりに楽しめるだろう。
藤の花は桜に比べると植樹後短期間で花見が楽しめるようになるようだ。かつ、樹木も長寿のようだ。


そうそう最後に駐車場のこと。私は寺域の南東道路沿いで駐車場を探そうとしたが、どこも満車だった。やっと一件空いていた。そこは3時間1000円。この周辺はだいたい1時間500円です。今回は一人なので1時間500円がよかったのだが、あきらめて3時間1000円に駐車する。まるでぼられた気分だった。
駐車して、北東の道路沿いを北へ歩いて、北西の道路沿いに出たところ、こちらには1時間500円駐車場の空きがまだいくつかあった。
よって、駐車場を探すときは寺域の南東、北東、北西、南西のすべてをぐるりと回ることをお勧めします。人によっては、3時間1000円が希望の人もいると思うけど、南東道路沿いの東端に近いあたりで探してください。

愛知県観光協会
江南市観光
曼荼羅寺の藤
曼荼羅寺wikipedia
(記述は2014年お盆休み)