曼陀羅寺の藤を、昨年2014年、生まれて初めて見に来た日は5月2日。少し遅かった。今日2015年5月29日は、満開で最適な日に2日ほど早いかと思う感じだった。でも、誰もが満足する咲き加減でした。
曼陀羅寺の藤をはじめてみると「藤ってこんなに見事なんだ」と感動の言葉が口をついて出る。花の種類もいろいろで、藤色、ピンク、白、ぶどうの房のように見える八重咲きなど、心から堪能できる。
曼陀羅寺の周りには、臨時の駐車場がたくさん出来る。「江南市観光協会指定 曼陀羅寺周辺駐車場組合」加盟の駐車場が安心です。昨年は、初めてのことで、訳がわからず駐車場が簡単に見つからず3時間1000円で駐車することになった(非加盟)。加盟はどこも3時間500円だと思う。
駐車場が見つかりやすいのは、曼陀羅寺の南東道路(唐門のある正面側)と南西道路です。東北道路は満車ばかりです。昨年は、この東北道路周辺で駐車して1000円取られた。(取る方も取られる方もセコイかな?)
曼陀羅寺は毎年、4月29日から5月5日まで、宝物を公開している。昨年は気づかなかったけど、今年は見せてもらった。後醍醐天皇が命じて1329年に完成した由緒ある寺です。塔頭も楽しめると思います。抹茶が飲めるところもあります。写真一番下の黄色いツツジは慈光院の庭に咲いていたものです。(曼陀羅寺は、ここでは曼荼羅寺ではありません)
続報: 妻が見に行きたいと言うので、5月2日に再訪した。時間は午後3時半。29日、30日、1日、2日と全て天気が良く、暑いくらいの日が続いたので、藤はもう咲き終わりそうだった。一番株数が多い、6尺、9尺の藤色の藤は、咲き終わりに近かった。 ピンクは一本だけなんとかきれいに咲いていた。白は、見ごろが一番遅いようで、4月29日は早すぎで、5月2日が満開だった。いつが一番いいか、皆はTwitterで情報交換しているのだろうか。
2015年4月29日水曜日
2015年4月24日金曜日
長野県下伊那郡阿智村智里の花桃(ハナモモ)
4月12日に揖斐川町のハナモモを見てから、ハナモモが気になっていた。長野県下伊那郡阿智村知里でハナモモが見られるらしいので、出かけた。阿智村では、漢字で「花桃」かひらがなで「はなもも」としてる。
阿智村知里は面積がかなり広そうだ。その智里のなかに三ケ所、心がわくわくする花桃の観賞場所がある。東から、昼神温泉、園原ICバス停(農業組合法人東山道運営の食事とみやげ物屋がある)、月川(げっせん)。
花の咲く時期が少しずれている。昼神温泉と園原ICバス停は4月中旬から下旬。月川は4月下旬から5月上旬で、5月の連休がちょうど見ごろらしく、4月24日は早すぎた。
今日の道程は、名古屋方面から中央高速で来て、飯田山本インターで降りた。上記3ケ所だけ見るなら園原インターで降りるのがベスト。飯田山本インターで降りると、園原インターまで国道153号線と256号線を運転して引き返すことと同じになる。ただ、途中花桃を観賞できる。今日は、国道から見下ろしただけだったが、途中で昼神温泉の花桃も見られる。(長野方面からは、園原インナーは利用できないので、飯田山本インターで降りることになる)
園原ICバス停の花桃は素晴らしかった。花桃の艶やかさを堪能した。惜しむらくは、月川の花桃が満開には早すぎたことだ。月川の花桃を見るときは、月川のある高台の方へも見に行くことをお勧めします。(温泉旅館の名称に関して: 花桃の里 月川温泉郷 野熊の庄 月川)
月川温泉郷付近に最初の花桃を植えた人は、月川社長の渋谷秀逸さん。「山の中の過疎地に住む子供たち、孫たちにここに住み続けて欲しい」「地元の人たちに寂しい思いをさせたくない」「元気な地域づくりをしたい」という想いから、月川をオープンするとき自ら25本の花桃を植えたそうです。今では3500本。すばらしい桃源郷が出来上がったわけです。
ナビで正確に目的地へ行くための住所を記しておきます。(住所でうまく表示しない場合は、緯度経度をご利用ください)
園原ICバス停: 長野県下伊那郡阿智村智里499-4 緯度経度35.4586787,137.6771052
月川: 長野県下伊那郡阿智村智里4092-7 緯度経度35.4450622,137.6623531
昼神温泉: 有名だから不要ですね
参考になるホームページ
昼神温泉観光局 http://hirugamionsen.jp/about/hanamomo.html
月川温泉郷付近 花桃開花情報
阿智村商工会 http://achimura.com/information_public/hanamomo_2013.html
閑話休題: 智里とは穏やかならぬ地名を付けたものだ。智恵の里。むーー。愛知県は、知を愛する県。愛媛県はひめを愛する県。
閑話休題2:名古屋方面から来るとき、途中、中津川インターを出てすぐのところにある、「ちこり村」のビュッフェスタイルランチはお勧めです。ディナーはない。中学生以上1580円、小学生900円、幼児500円。11:00から14:00。サラダコスモスが生産する地元野菜中心のメニュー。大変おいしい。日本全国どこにも無いここだけのお土産もいっぱい。働いている人は、地元のご老人など。ちこり村は驚きに満ちている。私の文章は驚きに満ちていないのが残念だ。
阿智村知里は面積がかなり広そうだ。その智里のなかに三ケ所、心がわくわくする花桃の観賞場所がある。東から、昼神温泉、園原ICバス停(農業組合法人東山道運営の食事とみやげ物屋がある)、月川(げっせん)。
花の咲く時期が少しずれている。昼神温泉と園原ICバス停は4月中旬から下旬。月川は4月下旬から5月上旬で、5月の連休がちょうど見ごろらしく、4月24日は早すぎた。
今日の道程は、名古屋方面から中央高速で来て、飯田山本インターで降りた。上記3ケ所だけ見るなら園原インターで降りるのがベスト。飯田山本インターで降りると、園原インターまで国道153号線と256号線を運転して引き返すことと同じになる。ただ、途中花桃を観賞できる。今日は、国道から見下ろしただけだったが、途中で昼神温泉の花桃も見られる。(長野方面からは、園原インナーは利用できないので、飯田山本インターで降りることになる)
園原ICバス停の花桃は素晴らしかった。花桃の艶やかさを堪能した。惜しむらくは、月川の花桃が満開には早すぎたことだ。月川の花桃を見るときは、月川のある高台の方へも見に行くことをお勧めします。(温泉旅館の名称に関して: 花桃の里 月川温泉郷 野熊の庄 月川)
月川温泉郷付近に最初の花桃を植えた人は、月川社長の渋谷秀逸さん。「山の中の過疎地に住む子供たち、孫たちにここに住み続けて欲しい」「地元の人たちに寂しい思いをさせたくない」「元気な地域づくりをしたい」という想いから、月川をオープンするとき自ら25本の花桃を植えたそうです。今では3500本。すばらしい桃源郷が出来上がったわけです。
ナビで正確に目的地へ行くための住所を記しておきます。(住所でうまく表示しない場合は、緯度経度をご利用ください)
園原ICバス停: 長野県下伊那郡阿智村智里499-4 緯度経度35.4586787,137.6771052
月川: 長野県下伊那郡阿智村智里4092-7 緯度経度35.4450622,137.6623531
昼神温泉: 有名だから不要ですね
参考になるホームページ
昼神温泉観光局 http://hirugamionsen.jp/about/hanamomo.html
月川温泉郷付近 花桃開花情報
阿智村商工会 http://achimura.com/information_public/hanamomo_2013.html
閑話休題: 智里とは穏やかならぬ地名を付けたものだ。智恵の里。むーー。愛知県は、知を愛する県。愛媛県はひめを愛する県。
閑話休題2:名古屋方面から来るとき、途中、中津川インターを出てすぐのところにある、「ちこり村」のビュッフェスタイルランチはお勧めです。ディナーはない。中学生以上1580円、小学生900円、幼児500円。11:00から14:00。サラダコスモスが生産する地元野菜中心のメニュー。大変おいしい。日本全国どこにも無いここだけのお土産もいっぱい。働いている人は、地元のご老人など。ちこり村は驚きに満ちている。私の文章は驚きに満ちていないのが残念だ。
2015年4月12日日曜日
根尾谷の薄墨桜と揖斐川町のハナモモ
4月6日から10日まで、天気はよくなかったが、4月11日土曜日は、晴れで気温も適当で風も特になし。岐阜県本巣市根尾板所の薄墨桜を見に出かけた。(夜間照明もあるので、午後に出かけて夜桜も見るのもいいでしょう)(この土日が見納めかな)
継体天皇が皇位を継承するため、京都に迎えられた1500年前に、形見として植えた桜だというのだから、言葉がない。その時の歌一首が残されている。
身の代と 残す桜は 薄住よ 千代に其の名を 栄盛へ止むる
みのしろと のこすさくらは うすずみよ ちよにそのなを さかへとどむる
ただ、継体天皇のお手植え説は、愛知県一宮市の真清田神社ゆかりの土川家で発見された古文書『真清探當證 = 真清探当証』の記述による伝承。原本はなく、極新しい写本が根尾村に残っているのみだとのこと (この記述は一旦ずします。再確認します。)。amazonで「継体天皇とうすずみ桜―古代秘史『真清探当証』の謎 (伝承が語る古代史)」と言う書物が入手できる。
記紀では、継体天皇が天皇に即位する前まで生活していた場所は、越前(近江かもとも)の坂井市とされている。越前と根尾谷は白山を挟んで北と南である。継体天皇説がどうであろうと、桜として最古の一本であることに変わりはない。
愛県一宮市の「真清田神社」が、昔々、神社の縁起に箔を付けるためとか面白みを増すためとかに、このような物語を創作したものと考えても、それほど無理は無い。
それはそれとして、1500年も後の日本人が大挙して其の姿を愛でに来ているのは、一首と呼応していて面白い。(一枚目の薄墨桜は古いデジカメで撮影。2枚目はiPhoneで撮影後、色を強調した)。車で行くと、駐車場の前で4Kmくらい渋滞に巻き込まれる。およそ1時間余分に掛かる。
薄墨桜は、「エドヒガン」桜。寿命が長いのが特徴の一つ。桜は600種以上あるが、大きな分類としては、ヤマザクラ群、エドヒガン群、マメザクラ群、チョウジザクラ群、ヒカンザクラ群、ミヤマザクラ群、シナミザクラ群、サトザクラ群(サトザクラ類)がある。
「ソメイヨシノ」はエドヒガン系とヤマザクラ系のオオシマザクラの交配。テング巣病に弱く、現在植樹される桜はジンダイアケボノになってきている。花と開花期が良く似ている。
オオシマザクラは、多くの園芸品種を生み出したサクラだ。また、桜餅に使われる桜の葉は通常、オオシマザクラの若葉を塩漬けにした物。ソメイヨシノではありません。あの独特の香りはクマリンと言う成分が元になっている。
薄墨桜を楽しんだあとは、揖斐川町のハナモモを見に行った。桂川の両岸4Kmに亘り2300本のハナモモが植えられているそうだ。深紅、ピンク、ホワイト、三色混ざった花が観賞できる。できうれば、もう少し手入れをして樹木の健康を高めて欲しい。また、このハナモモ並木を揖斐川町のホームページで紹介していないのは解せない。しかもハナモモの場所がどこか良くわからない。途中で、子供連れの奥さんに場所を聞いた。ハナモモは揖斐川町の町の花。
下の地図のCマーカーは桂川の「ほたるはし」の位置。 住所と緯度経度は、岐阜県揖斐郡揖斐川町上南方285(35.491218,136.561419)。このほたるはしの上流下流辺りで花見を楽しむのが一番いい。駐車場は特になさそうなので、川の近くの適当な場所に私は駐車した。この地図は、Google Static Maps API V2を使って表示したものです。
ここから南東にある揖斐川町役場で、剪定したハナモモの枝を無料でもらえる。挿し木して増やせそうだ。ハナモモは、桃の花を愛でる為に育てたもの。中国原産だが、現在のハナモモは日本で品種改良されたもの。桂川には18種あるそうだ。(ハナモモは開花期が長くて、4月いっぱいは花見が出来るそうだ)

継体天皇が皇位を継承するため、京都に迎えられた1500年前に、形見として植えた桜だというのだから、言葉がない。その時の歌一首が残されている。
身の代と 残す桜は 薄住よ 千代に其の名を 栄盛へ止むる
みのしろと のこすさくらは うすずみよ ちよにそのなを さかへとどむる
ただ、継体天皇のお手植え説は、愛知県一宮市の真清田神社ゆかりの土川家で発見された古文書『真清探當證 = 真清探当証』の記述による伝承。
記紀では、継体天皇が天皇に即位する前まで生活していた場所は、越前(近江かもとも)の坂井市とされている。越前と根尾谷は白山を挟んで北と南である。継体天皇説がどうであろうと、桜として最古の一本であることに変わりはない。
愛県一宮市の「真清田神社」が、昔々、神社の縁起に箔を付けるためとか面白みを増すためとかに、このような物語を創作したものと考えても、それほど無理は無い。
それはそれとして、1500年も後の日本人が大挙して其の姿を愛でに来ているのは、一首と呼応していて面白い。(一枚目の薄墨桜は古いデジカメで撮影。2枚目はiPhoneで撮影後、色を強調した)。車で行くと、駐車場の前で4Kmくらい渋滞に巻き込まれる。およそ1時間余分に掛かる。
薄墨桜は、「エドヒガン」桜。寿命が長いのが特徴の一つ。桜は600種以上あるが、大きな分類としては、ヤマザクラ群、エドヒガン群、マメザクラ群、チョウジザクラ群、ヒカンザクラ群、ミヤマザクラ群、シナミザクラ群、サトザクラ群(サトザクラ類)がある。
「ソメイヨシノ」はエドヒガン系とヤマザクラ系のオオシマザクラの交配。テング巣病に弱く、現在植樹される桜はジンダイアケボノになってきている。花と開花期が良く似ている。
オオシマザクラは、多くの園芸品種を生み出したサクラだ。また、桜餅に使われる桜の葉は通常、オオシマザクラの若葉を塩漬けにした物。ソメイヨシノではありません。あの独特の香りはクマリンと言う成分が元になっている。
薄墨桜を楽しんだあとは、揖斐川町のハナモモを見に行った。桂川の両岸4Kmに亘り2300本のハナモモが植えられているそうだ。深紅、ピンク、ホワイト、三色混ざった花が観賞できる。できうれば、もう少し手入れをして樹木の健康を高めて欲しい。また、このハナモモ並木を揖斐川町のホームページで紹介していないのは解せない。しかもハナモモの場所がどこか良くわからない。途中で、子供連れの奥さんに場所を聞いた。ハナモモは揖斐川町の町の花。
下の地図のCマーカーは桂川の「ほたるはし」の位置。 住所と緯度経度は、岐阜県揖斐郡揖斐川町上南方285(35.491218,136.561419)。このほたるはしの上流下流辺りで花見を楽しむのが一番いい。駐車場は特になさそうなので、川の近くの適当な場所に私は駐車した。この地図は、Google Static Maps API V2を使って表示したものです。
ここから南東にある揖斐川町役場で、剪定したハナモモの枝を無料でもらえる。挿し木して増やせそうだ。ハナモモは、桃の花を愛でる為に育てたもの。中国原産だが、現在のハナモモは日本で品種改良されたもの。桂川には18種あるそうだ。(ハナモモは開花期が長くて、4月いっぱいは花見が出来るそうだ)
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